よりを戻す 語源

よりを戻すということは・・語源の意味

 

よりを戻すという言葉の語源はどこから来ているのでしょう。

 

元々「縒り(より)」とは、ねじり合わせる、という意味です。

 

細い糸などを、何本かまとめて1本に仕上げる事を「縒り合わせる」といいます。

 

そして、そのよりを戻す、というのはほつれた糸を綺麗に戻す様子を表したものが語源だといわれています。

 

男女の関係でよく使われますよね。
関係がもつれたり、ダメになったものがまた元の仲の良い状態に戻ること、それを語源の糸になぞらって
「よりを戻す」というのです。

 

もともとばらばらになっていた糸をほぐして1本にまとめ合わせると、もつれていた時よりも更に丈夫に、
しっかりした糸になります。

 

男女の関係でも、一度ダメになった後によりを戻す事で
お互いの事をもっと理解し、さらに深いつながりになることがありますよね。

 

ここまでの意味も込めて使われているかはわかりませんが
うまい使い方だと思います。

 

どんなに複雑に絡み合っても、どんなにばらばらになっても、糸というのは根気よく作り直し続けていれば
元に戻す事ができます。
それと同様、別れてしまった相手とも、相手の気持ちを考え許し根気よく連絡を取り頑張れば、また前のようによりを戻す事が出来るのではないでしょうか。

 

語源の糸のように、元々男女、いえ人というのはお互い違う考えを持ち、違う性質のバラバラの人たちです。
それがお互い惹かれあい、親密な関係になるのが恋人です。

 

育ってきた環境、考え方や価値観などが違っても、1つになりたいとお互いが思ってのことです。
ですから、

元々バラバラだったときよりも、可能性があるという事ですよね。

 

今、大好きだった恋人とちょっとした事で喧嘩して、別れてしまったり、関係がもつれてしまったりして悩んでいる人は少し考えてみてください。

 

なぜ、相手をこんなにも好きになったのか、相手もなぜ自分を好きになってくれたのか…。

 

2人の始まりの事を思い出せば、よりを戻すための何らかの方法が見えてくると思います。
焦らず、地道に、根気よく進んでいきましょう。

 

 

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